また一つ綺麗に


顕嵐くん、21歳のお誕生日おめでとうございます。



20歳の顕嵐くんにはたくさんの新しい景色を見せてもらいました。




20歳を迎えた次の日にあった公演のカテコで萌歌ちゃんと20の人文字を作って照れ臭そうにしていたこと、銀色の髪をなびかせZeppの中心で熱風を巻き起こしたこと、初めての主演舞台で満身創痍見たこともない狂気を見せてくれたこと、Love-tuneになってからの初めてのソロ曲でセクサマをチョイスすること、あんなに楽しそうに踊る顔を島で教えてくれたこと、横アリのステージを駆け巡ってその中心で両手を広げ天を見上げたこと、初めての出演映画舞台挨拶でガチガチに緊張して周りの大人たちにデロデロに甘やかされてたこと、



何十回、何百回、何万回好きだとおもったかわからない。






わたしはあまり待つのは好きではないし、我慢強い方ではない。


今の状況について何も思わないわけではないけれど、どんな言葉で表そうとしても、何か違う気がする。

だってわたしは何も知らないから。顕嵐くんに、Love-tuneに何があったのか、あるいは何もなかったのか、何も知らない。



でもわたしはもはや顕嵐くんの信者なので、きっと次に顕嵐くんが少クラに出たときは今度こそ歓声でNHKホール割れるから今のうちに耐震工事でもしておきなよ?っていう気分で過ごしているところはある。




20歳の顕嵐くんはたしかにお仕事がたくさんあって、デビュー組みたいだった。デビュー組とちがうのはCDを出していないことと地上波のテレビに出ないこと、それくらいだった。

だけど20歳の顕嵐くんは楽しかったなあ、なんて言いながら今後顕嵐くんのおたくを続けるつもりは毛頭ない。だって21歳の顕嵐くんも、22歳の顕嵐くんも、これから先の顕嵐くんは全部、20歳のときにあの素敵なお仕事を経験した顕嵐くんなのだから。



魔女宅で関わったプロデューサーの方、共演者の方がZeppや何者を観に来てくれたこと、何者の共演者チームで湾岸Liveを観に来てくれたこと、空飛ぶタイヤの豪華な共演者の方々と肩を並べて舞台挨拶に登壇したこと、顕嵐くんが20歳で出逢った人たちはきっと一生の宝物になるとおもいます。





21歳の顕嵐くんに幸"あらん"ことを、




2018.08.30