Love-tune Live 2017 @Zepp Divercity

2017.10.18〜20

Love-tune Live 2017 @Zepp Divercity

忘れたくない景色、感覚がそこにはたくさんあった、



セットリスト

1. CALL
2. Finally Over
3. T.W.L
4. 自分のために
5. 烈火
6. PSYCHO
7. Otherside
8. 君だけに
9. Heavenly psycho
10. GREATEST JOURNEY
11. NO WAY OUT
- MC -
12. 君と...Milky way(安井萩谷顕嵐)
13. &say(真田森田)
14. Will Be All Right(諸星長妻)
15. 前向きスクリーム!
16. SHE SAID...
17. ONE DROP
18. 象
19. This is Love Song
20. (EC)Dye D?
21. MU-CHU-DE恋してる
22. 言葉より大切なもの
23. (WEC)CALL

 

 

会場に入ってまず感じたこと、

「ライブハウスだ……」

わたしはジャニーズ生まれジャニーズ育ちのジャニーズ純粋培養ゆえ、ライブハウスとかバンドのフェスとかには行ったことがなかった。

EXシアターがライブハウスと言われたらまあそれは死ぬほど行ってるんですけど、やっぱりバンドの聖地と言われるZeppとは何かが違うのだろうと想像はしていた。

会場に入り中をぐるっと一周見渡すと、そこにはステージしかなかった。

当たり前だ、当たり前だけど、バルコニーも指定席前の通路も、ない。

ステージとメルトした(by顕嵐くん)Love-tuneのネオンサインのみが存在する会場は明らかにライブハウス以外の何物でもなかった。

 

1. CALL

オシャレなインストがかかり、ネオンサインが上に上がっていき幕が下りると現れた7人。

まあ一曲目はCALLですよね!知ってた!

良い意味で想像通り!

バク転前は安定にジャケット脱ぐ顕嵐くん。

なんか割とバク転安定してた気がする!安心した


2. Finally Over

2曲目に持ってきたか!?!?!?って思ったけど、正解、大正解だと思った。

大サビの「It's Finally Over~」が顕嵐くんのパートになっててどよめいた。

会場の悲鳴が漏れ出てた。めっちゃかっこいい。

 

3. T.W.L

声出しして安井くんがメンバーの名前のC&Rしていくんだけど、初日は安井くんが最後に自分の名前を言わなくて。そしたら少しの間の後に萩谷くんがやっすー!て声を上げたんだけど、20日に入った時にはやっすー!もちゃんと組み込まれてたよかった。

あと18日はみゅーと!カリスマ!デザイナー!もりた!みゅーと!Tシャツ!完売!だったんだけど、この時の美勇人くんがベースを弾きながらもほんとに照れたような顔しててちょーーーーーかわいかった……美勇人くんがあんな顔してくれるなら何回でも言う…

曲中は、調子どうよ?\\どーもこーもないよ!//が楽しすぎた記憶しか………

あ、あと18日は顕嵐くんが最初のT〜W〜L〜をら〜ぶ〜とぅーん!に変えてたんだけど、20日はそのまま言ってたなあ


4. 自分のために

勢いそのままに走れ!走れ!が始まるのとても良い。

萩谷くんの有り難いお言葉「(目の前を遮る壁は)お前ら自分の力で越えていけーーーー!」


5. 烈火

9月のアイランドの殺陣verの映像が流れてめっちゃかっこよかったんですけど、顕嵐くんあまり映ってなくなかったことない!?わたしが見逃してただけかな!?てことでこの映像ほしいです。(どさくさ)

バンドverの烈火どうなるんだろう…て思ったけどかっこいいです。

最初の陣形が安井くんトップのあらもろ?センター割みたいな感じだったとおもう。

最初ダンスで途中からバンドになるんだけど顕嵐、安井、諸星が三味線持って出てきて弾き始めたときにはそう来たかーていう感想。なんか顕嵐くんは必死に弾いてたwww

初日は顕嵐くんが早々に三味線の弦を切ったらしいんですけど、顔しか見ていない芸人は公演後同担に言われてもピンときませんでした。

あ、あと振付は肩が入る振付多めでした!大好きな顕嵐くんの動きがたくさん見られて◎


6. PSYCHO

クリエと同じ扇子を使ったパフォーマンス。ブラッシュアップされてた。

顕嵐くんの「わがままに自分を愛して」の前の扇子での顔の隠し方が18日と20日じゃ違ったけど、個人的には20日のが好きだった。扇子で隠してたお顔を徐々に見せてくれるやつ。サイコー!


7. Otherside

これもクリエの流れと同じ感じ。

ハンドサイン楽しいし、自分のためにのときも思ったけど、拳突き上げても許される環境ってすごいとおもう。


8. 君だけに

好き。もう好きしかない。

顕嵐くんの星空のスパンコールが世界一好きな人間にとって君だけにが嫌いなわけがない。ギターを後ろに斜め掛けしてる姿がとてもかっこいい………

あとモロのサックスがすげーーーーーーーーーー良い。楽器のこととか全然わかんないんだけど、こんな短期間で人間ここまで上達するんだってびっくりした……


9. Heavenly psycho

前に4人で披露した曲をここで7人でブラッシュアップさせてきたなあって。

顕嵐くんギター弾いてるんだけど、自分が歌うときにはもうほぼ一切指を見ていなくて。クリエのときから比べると、もう、全然。

顕嵐くんもたくさん練習したんだろうなあ、バンド合宿で着いてすぐ寝てたとか言われてたけど、今年ずっとめちゃくちゃ忙しかったけど、たくさん練習したんだろうなあってぼんやり思いながら見てた。


10. GREATEST JOURNEY

タオル出してーーー!でグレジャニ。

初日聞いたときはこの曲なんだろう…って思ったけどタメ旅ね!思い出した!

20日はちゃんと予習して掛け声できて楽しかった。

18日は水色の、20日は黄緑色のタオルを回してたんだけど、安井くんが「次はタオルも出すからね!」って言ってたから多分次はグッズにタオルも増えてるね。あの人たち口に出したことは実現させるもん。

18日に見学に来ていたゆうぴーがタオル回してくれたのがかわいすぎて…

そうだよねらじらーでタオル使うって言ってたもんね…ウッウッゆうぴーかわいい…


11. NO WAY OUT

もう顕嵐くんがペンライト置いてーなんて言わなくても自然にペンライトを消す会場に胸が熱くなった。

初めて顕嵐くんがペンライトを置かせた17日昼のクリエではそこそこ動揺もあったし(おたくにもメンバーにも)、キントレでも正直ちらほらペンラ置きたくない人も見たけどZeppという会場がそうさせたのか、顕嵐くんの教育(?)のおかげか、自然に起きたclap your handsに思わず泣きそうになった

 

- MC -


12. 君と...Milky way(安井萩谷顕嵐)

ここにきてセクゾ曲!!大好きなセクゾ曲!!

ステージ中央に顕嵐くんが立ち、Aメロを歌い始めて、安井くん→萩谷くんの順番。

これを機にセクゾ曲の選抜入りが増えるといいなっておもいました。


13. &say(真田森田)

お決まりのさなみゅ!さなみゅらしい曲とダンスだなあっておもった


14. Will Be All Right(諸星長妻)

体育会TVのオーディション時の映像が流れたんだけど、これ本当にかけてくれたんだね…っておもった。

最初もろれおで途中からメンバー出てきてみんなで歌う。

ウィルビーはほら、ガムパの記憶があるからほら……


15. 前向きスクリーム!

キントレの罪夏と同じ大きな風船が出てくるんだけど、キントレ後半に続き顕嵐くんあまり風船に興味持ってなくてわらったwww

お立ち台に腰掛けて風船の行方を見てたりする。かわいい。


16. SHE SAID...

前向き終わりの萩谷くんが1人で出てきて氷のモニターを割ろうとする演出めっかわで萩谷担息してる?ってかんじだったよね…けいごなんて軽々しく呼べない照れる。

萩谷くんのドラムソロ後に全員がドラムセットにスタンバイしたらドラムセットごと前進してきてこの曲なんだけど、海賊帆かよ……かっこいい…ってなったのはわたしだけじゃないよね???

基本やすあらで、2人の声にゴリゴリにエフェクトかけてたんだけど、18日より20日の方が強くかけてた…?気がする

顕嵐くん首に例の白いストール巻いてたけど氷の演出あったし冬設定かなって思って許した、ちょっとかわいかったし。


17. ONE DROP

KAT-TUNメドレーきたーーーーー!

なんとなくらぶはKAT-TUN歌わないのかな…って思ってたから嬉しかった〜!

赤西さんパートが顕嵐くんで大歓喜

サビで本家の振りをやっていた安井くんに同じ時代を生きた者の血を感じたw


18. 象

エイトを通ってきたであろうらぶ担がTLでLove-tuneにやってほしい…!とよく声を上げていた象。正直わたしはあまりピンときていなかったけど、ライブハウスで見て、わかった。

20日は丸山くんが見学に来ていてくれたんだけど、もうちょっと笑っちゃうくらい気合が違ったと思う。すごかった。なんか象がセトリにある時は毎回エイトのどなたか見学に来てくれないかな~なんて贅沢なことを思ったり。


19. This is Love Song

安井くんの挨拶の後に始まる新曲。

1番はバラード調に、間奏に入ると途端にポップにキュートに踊り出す。

歌詞もきっとLove-tuneのことをよく知っている人が書いてくれたのかなあっていうような歌詞で。

Love-tuneという名前をもらったからには王道ラブソングだったり、ポップでキュートな曲が欲しいなあと思ってたからすごく嬉しい〜!

大サビの「大好きだよ」が顕嵐くんでどの曲でも必ずキャーポイントを任せてもらえるようになった顕嵐くんがだいすきな顕嵐くん。


20. (EC)Dye D? 

本編終わりに流れる映像のビートくんがハロウィンバージョンでわらったwあれも美勇人くんが描いたのかな?

ハロウィンの時点でちょっと薄々期待はしてたんだけど、出て来た衣装見て確信したDye D?

最高か。最高だよ。

1番終わって間奏入った時から顕嵐くんがセンターにいて、うわこれもしかして………と思ってたらやっぱりそうだったんですけど、その前に顕嵐くんが安井くんの首筋を噛むというトラップがあったため、そこで発狂して肝心の「Dye D?」が聞こえないという……いやでもあれは声出すなって言う方が無理じゃん……?仕方ないよね……てことで映像くださいって言ってたらPON!でやってくれた。源太ありがとう愛してる。

最後のポーズで顕嵐くん手首の方の手袋噛んでたのほんとずるい……


21. MU-CHU-DE恋してる

さっきまで安井くんの血吸ったりしてたくせに!!!!この曲で「むちゅーで恋しようぜー!」って笑顔で言ってくる顕嵐くんずるい……。

18日の台詞が「血吸っちゃうぞー」だったんだけど、めっちゃぽやぽやしてて!あれドラキュラじゃなくて蚊だった!かわいい!めっちゃかわいい!

曲始めに伯爵衣装を脱いでグッズTシャツになるんだけど、初日の顕嵐くんのアレンジが鬼ダサくてwww思わず公演後の最初のツイートが「Tシャツアレンジダサいwww」だったくらいにはダサかったんですけど、19日と20日はなんか普通にオシャレなアレンジになっていてなんかごめんって感じでした。でもおそらく自分で縫い付けたであろうビートくんのタグにはしぬほど萌えた。チクチク縫う顕嵐くん………


22. 言葉より大切なもの

あいも変わらず出だしの顕嵐くんが最高ですね。

いつも思うけど、「あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ」ってLove-tuneにぴったりだよね。この歌詞を一緒に歌えるの幸せだなあ


23. (WEC)CALL

破壊光線キターーーーーーー!

キントレのオーラスのWECでCALLリクエストしたけどあれは1日1回しかできないから!破壊光線だから!とか言ってたの覚えててくれたのかなあって思うとちょっとかわいいなって。最後の最後まで本当にお疲れ様でしたありがとう!!

 

 


 

Twitterでも散々言ったけど、今回登場して1秒で顕嵐くんのお顔が最高に良かったんですよ。いや顕嵐くんはいつ何時も最高にかっこいいしかわいいし最高なんですけど、特に、良かった。ここ数年で一番好きな顔してた。

こいつ顔しか見てないな…顔ファンかよ…って感じかもだけど、だって顔が良いんだもん!!!仕方ない!!!

これは本当に個人の憶測だし、顕嵐担新規の戯言だと思って聞き流してもらいたいんですけど、2014年の最初の方のSHARKが決まって、セクボに入って、近キョリが決まって、くらいのノリに乗っていたときの顕嵐くんのお顔が本当に大好きで、自信のある男の顔ってやっぱりかっこいいよねって思ってて。それを多分、今回Zeppで久しぶりに見た。顕嵐くんはいつだってかっこいいし、自信も人気もあると、思う。けど今どう考えても仕事ありすぎだし、取ってくる仕事大きすぎだし、1番勢いのある男だもん。今なら顕嵐くんにどんな仕事が来ても驚かない。イケイケブイブイって感じ。それがすごく顔に出てた。登場して1秒で「あ、顕嵐くん楽しいんだな、この公演に自信あるんだな」って伝わってきた。もうそれが楽しくて!本人がどう思ってたかはもうこの際どうでもよくて、わたしがそう感じた時点でこの公演は成功だった。楽しかった。

あとは、印象的だったのは象を歌う顕嵐くん。「心まで躾けられた悲しみの記憶」が顕嵐くんのパートだったんだけど、照明や衣装のせいもあって白くて美しい顕嵐くんが無表情でこの歌詞を歌っているのにぞくっとした。いつの間にこんな表現力まで身に付けたんだって少し悲しくもなった。歌のパート割が欲しくて、顕嵐くんだけの歌声が聞きたくてやきもきした日々から、いつの間にか顕嵐くんは歌声に表情まで乗せられるようになっていた。ぜーんぶ顕嵐くんの見せない努力なんだろうけど。いつだっていつの間にかできるようになっている顕嵐くんに新鮮に驚かされるね。

最後のThis is Love Song前の安井くんの挨拶の時、それぞれみんな思うことはあっただろうし、その担当の人が見た担当の姿が全てだとは思うけど、安井くんの分のピンクジャケットも持って来た顕嵐くんは立ち位置につくと真っ直ぐ前を見ていて。キラキラした瞳で揺るぎなく真っ直ぐ斜め前を見つめていて。顕嵐くんにはずっとこの先にあるキラキラした未来だけを見つめてくれればいいなっておもう。


公演全体の感想としては、前半の曲がほぼ以前にやったことのある曲で構成されていて、MC前で初披露の曲と言えば烈火、君だけに、グレジャニくらい。初日に見ていたときは正直焼き回し多いな~時間なかったのかな~とかちょっと思ってたんですけど、全体通してみてこれが正解なんだなってわかった。後半が怒涛の新曲メドレー。バルコもない、派手なセットもない、ステージから動けない、そういう会場でジャニーズがどう盛り上げていくか、それを考えたときにこのセトリは最善の策だったんだと思う。前半の既存曲は今までやってきた中でも盤石の布陣だった。ここでガッと会場のボルテージを上げてその勢いのまま後半の新曲メドレーに持ち込んでいくのがほんとうに上手いなって感じた。


PON!で公演前と公演後に取材入ってくれてその映像が流れたけど、公演後に各々アレンジしたグッズのオリジナルTシャツを着て取材を受けるなんてデビュー組みたいだ、と思った。

総ユニ時代と言わる昨今の中で、あの3日間だけは、Love-tuneは特別なJr.のユニットだったとおもう。唯一の、本当の単独公演を成し遂げたユニット。ジャニーズJr.の道を切り拓いたユニット。グッズTシャツまで作ってもらえて、それも連日完売して、朝早くから並んでも買えない人もいて、たくさんの人たちがLove-tuneのためだけに動いてくれて、地上波のテレビ番組で取材をしてもらえて、デビュー組みたいなことをJr.のグループでもできちゃう今だからこそ、デビューしてほしいなって強く強く感じた公演でした。


初日終わった時点で本編全体の感想よりなにより、顕嵐くんのたった30秒にも満たない挨拶についてだけのブログを上げたくらいには初日の顕嵐くんの言葉が大好きで、今でもあの言葉を思い出して泣きそうになるくらいには心に残って仕方がなかった。

いくら単独ライブがこんなに盛り上がっても、いくら個人仕事が決まっても、顕嵐くんがジャニーズJr.という事実は変わらなくて、こんな熱狂の後にも顕嵐くんはまた数多いるユニットの1つ、ジャニーズJr.の1人に戻ってしまう。そんな状況が何年も続いていて正直気持ちが切れそうになることだってある。その中で何年も顕嵐くんを、顕嵐くんだけを応援できた理由の全てがあの挨拶に詰まっていた気がする。次に顕嵐くんが連れて来てくれる新しい場所がデビューでありますように、と強く願わずにはいられないね。



Love-tune Live 2017 最高に楽しかったです!お疲れ様でした!